シニア世代も輝ける場、オリーブ栽培の可能性
みなさんは老後の人生プランついて考えたことがおありでしょうか?
定年退職後や子供が手を離れた後は、ゆっくりと自分のために趣味や旅行を楽しみたい、
誰もがそうした理想の老後を想うのが普通でしょう。
ですが高齢者社会により年金支給開始年齢の引き上げや、
年金支給額の引き下げと退職金や年金だけで悠々と暮らすことが容易ではなくなる時代へとなってきました。
お金の面だけはなく仕事を生きがいにしてきた方達の中には、
定年退職後、孤独や空虚感に悩まされるなど、老後不安を抱える方も少なくないそうです。
そういったシニア世代の問題解決のためにも今注目されているのが、
オリーブ栽培です。
ご紹介する動画は、定年退職後の団塊世代の生きがいづくりに取り組み、
オリーブ栽培を始められた株式会社オリーブアカデミー社長、
古賀直樹さんにオリーブ栽培の可能性についてお話を伺ったものです。
オリーブが皆さんを幸せにするとっても夢のあるお話です。
興味のある方は是非ご覧ください^^
元気なシニア世代で各地の耕作放棄地を活かせる道はないか。いま65歳以上が3000万人以上になり、ますます増える傾向にあります。
個々のシニア世代はとても元気で、まだまだ何か働きたきたいと思っていらっしゃいます。
こうした中でシニア世代でも出来るものを探しておりましたら、「オリーブ栽培」と出会いました。これが最初のきっかけです。
オリーブ栽培は他の果樹栽培より手数が少なく、シニア世代でも十分に無理なく作業ができます。
現役の人たちにとって弱点であった実をつけ収入を得るまでの6~7年という歳月が、シニア世代なら“
遣り甲斐、健康、仲間作り”など別な面でも有益部分があり、楽しみながら働けます。
子や孫のため、そして自分たちの遣り甲斐とサムマネー(幾らかの収入)
のために各地の耕作放棄地を活用してオリーブ栽培が始まりました。その間栽培指導等が必要になり、
全国初の「オリーブ大学」を開校し、この3年間で約100名の方々に受講いただき、いまも続いています。
(株式会社オリーブアカデミーHPより)
オリーブ栽培は、シニア世代の第二の働き場として、未来投資のため、そして地域活性化のためといくつもの可能性があり
日本で注目されはじめています。
現在、超高齢化社会の到来とともに雇用環境も大きく変わろうとしています。
元気なうちは定年後も働きたいという人が増えています。
いくつかの選択肢がありますが収入面や自らの希望するライフスタイルに合わせ、
どんな働き方が自身に良いかを検討しておく必要があるでしょう。
少しでも興味がある方に選択肢のひとつとして
オリーブ栽培が役立てば幸いです。
まだまだ元気な60代だからこそ、自分らしく輝ける場をつくっていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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